俳優クァク・ドンヨン、チェ・ウォニョン、チェ・イェビンが「美味しさの広場」に合流する。
20日、SBS「美味しさの広場」の制作陣は、 俳優クァク・ドンヨン、チェ・ウォニョン、チェ・イェビンが新しいメンバーとして合流することを発表した。「美味しさの広場」は、俳優クァク・ドンヨン、チェ・ウォニョン、チェ・イェビン、そして既存メンバーの料理研究家ペク・ジョンウォン、お笑い芸人ヤン・セヒョンと共に5人体制で新しく生まれ変わる。
クァク・ドンヨンは最近、「ヴィンチェンツォ」で熱演を繰り広げ、“心臓クァクドン”というニックネームで人気急上昇中の俳優だ。25歳という若さだが俳優生活10年目を迎えるクァク・ドンヨンは、長い時間をかけて着実に演技力を磨き、さまざまなキャラクターで演技スペクトラムを広げてきた。またクァク・ドンヨンは青少年時代から自炊生活をしてきただけに、旬の食材を活用した健康的な料理に対する関心や情熱も格別だ。制作陣は「クァク・ドンヨンは世代を超えて誰とでもすぐに親しくなる俳優であり、「美味しさの広場」のメンバーはもちろん、一般の人や農漁民たちとも親しく接して弟のような存在になってくれることを期待する」と伝えた。
チェ・ウォニョンは昨年、ドラマ「アリス」、「サンガプ屋台」、「私の危険な妻」でSF、スリラー、コメディまで様々なジャンルで独歩的な存在感を披露した。チェ・ウォニョンは時間がある時は直接料理して子供たちの三食に責任を持つほど“家事万能パパ”として知られている。また旬の食材への関心も非常に高い。制作陣は、チェ・ウォニョンの大らかな性格や料理に対する関心の高さ、市民に旬の食材と料理を知らせる「美味しさの広場」の広報大使にふさわしい人物だと判断し合流を提案し、チェ・ウォニョンはこれを快諾したということだ 。
末っ子として合流することにしたチェ・イェビンは2021年の最高のヒット作「ペントハウス」でハ・ウンビョルを演じ、デビュー作とは思えないほどの安定した強烈な演技を繰り広げた。チェ・イェビンは最近出演したいバラエティ番組で「ペク・ジョンウォンの路地裏食堂」と「美味しさの広場」に言及し話題になった。また学生時代には野球場や焼肉屋まで各種アルバイトで身に着けたキャリアを持ち、料理への並々ならぬ情熱から合流へと至ったことが伝えられた。