6組のステージが全て終わった後は、第1ラウンド同様、専門家評価と出演者自身の自己評価を合算した中間結果が発表された。まず、専門家評価1位は「ATEEZ」、6位は「Stray Kids」だった。続いて、出演者評価1位は「SF9」と「BTOB」。点数を見ると、この2組は自分たち以外の全5組から全て票が入ったことになる。一方で、全く票が入らなかったのが「THE BOYZ」。
それによって順位が大きく変わり、1位は2ラウンド連続で「ATEEZ」。2位は僅かの差で「SF9」だった。第1ラウンドは6位だったので、4ランクアップしたことになる。3位は「BTOB」、4位は「iKON」。「iKON」は対面式パフォーマンスから6位、5位、4位とワンランクずつアップしているので、JAYは「僕たちは亀スタイルです。次はもっと良いステージを作り、上がり続けていく姿をお見せします」と前向きにとらえていた。
5位は「Stray Kids」、6位は「THE BOYZ」だった。「THE BOYZ」は専門家評価で2位だっただけに、この結果には誰もが唖然。ソヌがこの悔しさをバネにしようとすぐさまメンバーたちに「とりあえず、この感情を覚えておこう」と声をかけ、次に切り替える逞しさを見せていた。
あくまで中間結果だが、1位の「ATEEZ」は「iKON」の「RHYTHM TA」、2位の「SF9」は「THE BOYZ」の「The Stealer」を選曲。くしくも、対面式100秒パフォーマンスで披露された曲だった。それぐらい、元々曲の持つ力が大きいということだし、第2ラウンドは「RE-BORN」というテーマだっただけに、本家とは違う自分たちの色をどう表現するかという点で、曲選びが重要であり、「ATEEZ」は自分たちが知り尽くした「RHYTHM TA」を選んだことが吉と出た。