AOA出身クォン・ミナ、「元メンバーのジミンは連絡に返事なし…二人で会いたい」


グループ「AOA」出身のクォン・ミナが最近自らの体を傷つけこること及び、極端な選択を暗示させるSNSで騒動を起こしたことと関連した心境を明らかにし、同じくメンバーだったシン・ジミンについて言及した。

クォン・ミナは1日午前、自身のインスタグラムに「度が過ぎた事は知っている」と切り出し、長文の心境文を掲示した。

クォン・ミナは「いい加減にしろ、うんざりするなどむしろ私がこうすればするほど自分に良くない視線と、良くない言葉たちがさらに来ることをよくわかっている」とし、「私は元々明るく、よく笑う人だった。狂っていなかった」とした。

続けて「今も検査結果はうつ病の数値だけとても高いだけ。躁うつ病、統合失調症、精神分裂こんなのはない。」とするが、しかし社会不安、他人回避、パニック発作の症状を持っていることを言及した。

クォン・ミナは「芸能界脱退させたら満足するんじゃないかって? 私はまだあの人が夢に出て、あの人を思い出す。」とし、「あの人の知人でも見たらいいのに、と焦れて連絡をしているのに返事は来ない。」とした。

そして「本当に一度だけあの人に会って会話や和解、喧嘩でも謝罪を受けるでもいいから、きちんと二人だけで会いたい。」とし、「好きな夢も諦めて出なければいけないあの時の私の心情と私がどうしてこんな風に生きているのか、今の心情を経なければ絶対にわからない」と強調した。

これに先立ちクォン・ミナは昨年「AOA」のリーダーだったメンバージミンからいじめを受けたという被害事実を暴露した。クォン・ミナはネットユーザーたちの心配と応援を受け、加害者とされたジミンは「AOA」を脱退した後、芸能活動を中断した状態だ。
クォン・ミナは暴露後、化粧品事業を行うなど暫くは安定したように思えたが、最近再度自害を試みたり、極端な選択を暗示させる姿をSNSで見せ、ネットユーザーたちの心配を受けている。

クォン・ミナは2012年に「AOA」としてデビューし、2018年にグループを脱退した後は個人活動を行っていた。

WOW!Korea提供

2021.05.01