故ク・ハラさん(元KARA)宅の金庫窃盗事件…犯人特定できず捜査終了していた


故ク・ハラさん(享年28/元KARA)の自宅から金庫が盗まれた事件で、犯人の特定がなされず調査が終了していたことが分かった。

ソウル・カンナム(江南)警察署は28日、昨年1月に故ハラさん宅から個人金庫が盗難被害に遭った事件の調査を、昨年12月に終結したことを明らかにした。

故ハラさんの実兄ク・ホインさんは昨年3月、金庫がなくなっているのを発見し、警察に申告。また、情報提供を受けるため昨年10月、メディアを通してハラさん宅のCCTV映像を公開した。

映像では身元不明の男が玄関ドアの暗証番号を押して中に入る姿があり、状況から面識のある人物の可能性が高いということだった。

警察関係者は「多角的に捜査したが、犯人を特定することができず、申告を受けた時点の周辺のCCTVは保存期間が過ぎていたため、記録も削除されていた」と伝えた。

WOW!Korea提供

2021.04.28