「疑惑の女優」ソ・イェジ主演の映画「明日の記憶」、観客数3日連続で1位


映画「明日の記憶」が3日連続でボックスオフィス1位を記録している。

女優ソ・イェジの騒動に観客たちの関心が降り注いでいるようだ。

24日、映画振興委員会映画館入場券集計をみると、「明日の記憶」は23日には19,343人が観覧し日別ボックスオフィス1位となった。

4月21日に公開された「明日の記憶」は記憶を失い未来が見え始めたスジン(ソ・イェジ)が混乱する記憶のパズルを合わせていくほどに夫のジフン(キム・ガンウ)の衝撃的な実態と向き合うことになるミステリースリラーだ。

公開初日に18236人から始まり、22日には15,074人、23日には19,343人が観覧した。現在まで累積観客数は5万3747人で、このような勢いがこのまま続けば、10万人突破も可能だ。

何よりも映画「徐福」を越え1位を記録したという点が興味を引く。ソ・イェジの騒動でノイズマーケティングになったとしても、上映初日にだけ「急激な人気」を見せるかと思われたが、3日も1位を維持しているためだ。週末である23日と24日も1位を維持できると予想されている。

意図せずいくつもの騒動が起きているソ・イェジが沈黙状態の中、疑惑が提起された事案をどう解決するのか注目される。

WOW!Korea提供

2021.04.24