TANKから“プライベート暴露”されたスンヒ(OH MY GIRL)、高校の担任が素顔明かす 「いつも謙虚で、友人を思いやる学生だった」


韓国ガールズグループ「OH MY GIRL」スンヒ(25)がプロデューサー兼作曲家のTANK(27/本名:アン・ジヌン)から無分別な暴露攻撃を受ける中、高校時代の担任教師が立場を明かした。

自身を「スンヒの高校時代の担任教師」と名乗ったAさんは去る4日、自身のSNSに「友人たちの間ではいつも笑顔を忘れず、あなた(スンヒ)が怒りをあらわにする姿も、友人と言い争いする姿も一度も見たことがないと記憶している」と言及。

また「有名なオーディション番組に出演して高校時代から有名だったあなただが、いつも謙虚な姿勢で先生や友人に接していたことを覚えている。いつも、あなたの周りには友人たちがいて、みんなあなたのことが好きだった」とスンヒの高校時代を明かした。

Aさんは、スンヒについて「自分自身も疲れていただろうに、苦しんで弱っている友人を先に慰めて配慮していたあなたを私はよく知っている」とし「私は教師という立場だが、あなたから学んだことはとても多かった」と回想。

さらに、Aさんは「最近、あなたが精神的に大変な思いをしてパニック障害の症状まで出ているという話を聞き、あなたのことを心配して私自身も気持ちが重い」とした上で、「あなたを愛してる人がたくさんいることを思い出して、つらい状況に打ち勝つことを願っている。この試練が過ぎ去れば、より成長したスンヒになると信じている」と明かした。

これを前にプロデューサー兼作曲家のTANKはSNSを通して、スンヒ(OH MY GIRL)を言及しながら、公開的に攻撃し物議を醸した。

同件について、スンヒの所属事務所WMエンターテインメントは公式ファンカフェ(ファンサイト)を通して「スンヒは体調の優れない先輩(TANK)のため、忙しいスケジュールの合間を縫って、彼を心配する思いから連絡していたが、その状況が終わると、真実を歪曲する内容を持続的にSNSやYouTubeに流布した」とし、「むしろ、メンバーたちの個人情報を流出し、所属アーティストの被害が日に日に深刻になっている」と明かした。

続けて、「当社はTANKの主張と異なり、断じていかなる提案も、懐柔もしたことがないという点をお伝えする。また、いま発生しているすべての状況に対し、法的対応をする立場にも変化はない」と説明。また、「当社は本人に有利となるよう事実を脚色し、虚偽を流布している彼(TANK)と直接疎通するつもりはなく、法的に責任を問う予定」と付け加えた。

WOW!Korea提供

2021.04.05