「バラコラ」「BTS(防弾少年団)」、「Let’s BTS」でメンバー愛が炸裂!V&JIMINはイチャイチャ!? SUGAがメンバーをプロデュースするならJINはバラード、SUGAは童謡?

パート2は、自分が言いたい言葉を書いた封筒を該当するメンバーに送り、その言葉を直接伝えるというもの。

まずJ-HOPEが、該当するメンバー以外、全員で一緒に言ってほしいと言うと、メンバーたちはRMだと予想。ところが、相手はVだった。「テヒョン(V)が実はこういう言葉を言われるのが、好きそうだから」とJ-HOPEが言うと、「もしかして、サランヘ(愛してる)? 」とJIN。J-HOPEがVに言いたかった言葉は「僕たちみんな、お前のこと好きだよ」だった。

その言葉を聞き、幸せそうな表情を浮かべ、自然と口角が上がるV。その一方で、ついにこの甘い雰囲気に我慢できず、「うわーーーー」と絶叫するSUGA。拒否反応を示しながらも、一緒に「好きだよ」と言うところが、またSUGAの良さでもあるのだが。

RMが、褒められて伸びるタイプと叱られて伸びるタイプがいるけれど、Vは前者だと分析し、J-HOPEはVにもっと愛情表現をたくさんしてあげたいと話した。何より、メンバー全員から声を揃えて「好きだよ~」と言われ、デレッとするVの愛おしさといったらなかった。

そのVが封筒を送ったのはJIMINだった。封筒の中身を確認するや、思わず吹き出し、「このコーナー終わりにしなきゃいけない」と照れまくるJIMIN。Vが言いたい言葉は「JIMIN、僕はお前が一番好きだよ」だった。ドラマのワンシーンのように話すVに、JIMINも「テヒョンさん、ありがとうございます。僕もテヒョンさんのことすごく好きです」と返し、「微笑ましいね~」とRM。今回、この番組でV&JIMINのイチャイチャは何度登場したことか(笑)。それでも、この2人の絡みは何度見てもほっこりさせられる。

続いて、JIMINはこのコーナーで、ずっとむずがゆさを見せてきたSUGAに封筒を回した。よりによって、言いたい言葉は「サランヘ」だ。思わず顔をしかめ、イスを引くSUGAだったが、みんなから「サランヘ」と言われ、顔を赤くするも、まんざらでもない(!? )様子だった。

そして、最後にSUGAはRMに「お前は最高のリーダーだよ」と伝え、他のメンバーたちも同意し、心が一つになったところでこのコーナーが終わった。

再びスタジオに戻り、視聴者からの質問に3秒で答えるコーナーでは、JUNG KOOKのケータイ待ち受けはお母さんとお父さんの写真、JIMINが好きな季節は冬、J-HOPEがよく頼むデリバリーはチキン、SUGAが好きなおかずはジンミチェ(さきいかのコチュジャン炒め)、Vが歯磨きと洗顔、先にするのは歯磨き、JINが最近泣いたのはきのう、アニメを見て泣いたなど、日常が垣間見える話も。
さらに、視聴者から一番多かった質問が「コロナ禍が明けた初公演で、最初に披露する曲は? 」だったが、メンバー全員一致で「ON」と答えた。米国に行って、授賞式で見せたかったのに、それが叶わなかったというのもあるし、みんなが“OFF”から“ON”になるという意味でも、ぴったりではないかとRM。

そして、ライブが始まったら、あいさつはせず、しばらくステージを続けていくのがいいのではないかとJIMIN。これまで積もり積もってきたものが多いから、あいさつをした瞬間、つらくなりそうだというのだ。SUGAも最初からあいさつをしたら、みんな泣くかもしれないと。J-HOPEはこれまで我慢してきた感情を集中させて、「ARMY~! 」と叫ぶと思うと話し、Vは特別に何かするのではなく、いつも通りやるのもよさそうだとそれぞれがライブへの想いを馳せた。

今回、約100分という放送時間があっという間に感じるほど、盛りだくさんの内容だったが、メンバーそれぞれの人間性の素晴らしさを再確認できるスペシャルトークショーだった。

WOW!Korea提供

2021.04.01