韓国ガールズグループ「AOA」出身の女優クォン・ミナがユン・ミヒャン(尹美香)共に民主党議員などを言及し、自分にも表現の自由が必要だと主張した。
クォン・ミナは去る28日、自身のInstagramに「皆さん、わたしと違って利口だから、チョ・ドゥスンが出所して国民の税金で生活することや被害者の恐怖、尹美香国会議員が席にいること、そしてその他すべてが当たり前で、よく理解できるようですね」と書き込んだ。
続けて「表現は自由じゃないですか。よく理解されている方々がいるように、反対にわたしはとても荒唐無稽で、このような状況を当然だと考えず、理解することも大変なので」とし、「考えと表現、わたしも自由を享受したんです」と付け加えた。
また「わたしの考えをあまりにも公開的に表現したと聞くと怖くて自由も得られませんね」とし「皆さんの言葉通り、考え、表現は自分だけが見られる日記帳に非公開で書きます。その代わり、あなたたちも必ずそうしますように」と綴った。
クォン・ミナは該当文を掲示する前、同じ日Instagramに「個人的なことで国のせいにするのではなく、私たちの税金で犯罪者の生活費を与えたり、いや、その前に出所したこと自体が間違っているのではないか」という書き込みを残している。
クォン・ミナは該当文で「被害者たちが怖くて生きていけるのか、少年法のせいで10代が何をしてもまともな処罰も受けられず、ひょっとしたら一番悪魔が騒ぐ年頃なのに」と述べていた。続けて「この国の大統領が率先してワクチンを打たれた」とし、「しかし、その翌日のランキング1位のニュースは注射すり替え、注射キャップとパーティションなどが問題になり、なぜ生中継しなかったのか、むしろ国民の怒りが半分以上に及んだ。このような議論があること自体が今、あまりにも恥ずかしいことではないか」と綴った。
その後、ネットユーザーはこの発言が現政府を批判する発言ではないかという意見を出した。これにクォン・ミナは「わたしが、ワクチンの接種を受けたことを疑って、陰謀を企てたのですか。いいえ、でもこうした議論が起きていること自体が恥ずかしいことだと知らないといけません」と付け加えた。
一方、クォン・ミナは2019年5月、「AOA」を脱退し女優に転向した。昨年7月にはグループに所属していたとき、メンバーのジミンからいじめられたと明かした。
WOW!Korea提供