韓国ガールズグループ「AOA」出身のクォン・ミナ(27)が改めて自身の“わだかまり”を吐露した。
クォン・ミナ(元AOA)は最近、自身のSNSに映画「モーリタニアン」のポスターを掲載し、「誰もが悔しく被告人になって、あらゆる苦痛を受けて、本来の被告人には当然の処罰がない現実。私は多くのことを感じ、楽しく見ましたが」という文章を綴った。
同映画は去る17日に韓国公開したアメリカ映画だ。ベネディクト・カンバーバッチやジョディ・フォスターが出演し、数年間収容所に閉じ込められていた男の初裁判を準備する弁護士ナンシー(ジョディ・フォスター)と軍検察官カウチ(ベネディクト・カンバーバッチ)が隠蔽されていた国家機密と向き合う衝撃の実話をもとにした作品だ。
特にミナは、自身をいじめていたとする「AOA」ジミン(30)を念頭に置いたと見られる感想で、再びファンらの応援を受けている状況だ。
クォン・ミナは2012年に「AOA」としてデビューし、2019年5月の脱退後は演技活動に集中している。しかし、昨年8月、「AOA」の活動当時、リーダーのシン・ジミンから10年間に渡っていじめられていたと暴露し、波紋が広がった。
WOW!Korea提供