クォン・ミナ(元AOA)、性的暴行の加害者についてさらに言及=「芸能人じゃない、釜山で有名な不良」


韓国女性グループ「AOA」の元メンバーで女優のクォン・ミナが中学生時代に有名人から性的暴行を受けたことを告白したなか、加害者が芸能人やセレブでないことを明かした。

クォン・ミナは8日、自身のInstagramのライブ放送で「性的暴行をした男性が有名人だという記事が出ていた」とし、「セレブや芸能人ではないかと、誰もが知っている人ではないかと注目が集まっていますが、そういう人ではないとお伝えします」と話した。

クォン・ミナは加害者にも言及し、「私が中学生の時、釜山で名前を聞けば誰もが知っている不良だった」と話した。

今回のライブ放送前の7日にもクォン・ミナは、Instagramのライブ放送で「いわゆる不良、悪い学生たちがたくさん関係しているというか、よく絡んできたり、喧嘩したりもした」とし、学生時代に暴行を受けたことを告白した。また、「ある時は友人から連絡が来て、ついて行ったら、空き家で知らない男性からビール瓶で何時間も殴られたこともある」とし、「蹴とばされ謝れと言われたが、謝ることがないので謝らないでいたら、さらに殴られた」と話した。さらに「後ろに男子学生がいたのを覚えているが、名前を聞けば誰もが分かるほどの有名人で、殴られたあとに性的暴行も受けた」と告白した。

クォン・ミナは2019年5月に「AOA」を脱退し、女優に転向した。2020年7月には「AOA」のメンバーだったジミンからいじめを受けていたと暴露し、被害を訴え、治療を受けて回復中だ。

WOW!Korea提供

2021.03.08