「バラコラ」「ENHYPEN」、「ENHYPEN&Hi」シーズン2も笑いと感動たっぷり!ミッションで足を引っ張るジョンウォンに優しいジェイクがかけた言葉は?

ところが、次のチョソン(初声:音節の最初の子音)ゲームでも、ジョンウォンが間違えてしまうと、「ジョンウォンはスパイじゃないの? (笑)」とジェイク。先ほどまで天使のように優しかったジェイクの鋭いつっこみに、メンバーたちは大爆笑だった。

ほかにもニキが苦戦した韓国語の早口言葉や、新造語クイズも失敗したが、最後にチャンスカードを使い、究極の選択「トレーナーorパーカー」で全員が「パーカー」と一致し、夕飯を無事にゲットした。

24日(水)の放送では、夜食をかけたゲームの模様から。何が食べたいかというスタッフの問いかけに、ニキが「たい焼き」と答えると、「マンネ(末っ子)がそう言うなら、食べさせてあげなきゃ」とソンフン。ニキがお兄さんたちに可愛がられているのが伝わってくる。

そして、この夜食ゲームではニキが大活躍。何を描いているか当てるクイズではニキが絵を描いたほか、ニキとヒスンがピンポンでラリー10回連続を成功させ、念願のたい焼きもゲットした。

また、前回もキャンプファイヤーをしながら、メンバーにあてた手紙の朗読があったが、今回も火を囲んで本音を語り合ったメンバーたち。ソンフンはジェイクに対し、性格が似ているから、時にはぶつかってしまうこともあるけれど、そんなときも気遣ってくれているとジェイクの優しさに感謝。

最年長のヒスンは、若くしてリーダーの重みと責任感を背負うことになったジョンウォンに対し、感謝しつつ、たまに自分もジョンウォンの言うことを聞かないこともあるが、大変なときには誰でもいいから話してほしいし、本来の明るい姿が、リーダーという重みによって失われることがないようにしてほしいと温かい言葉を送った。

また、メンバーたちが両親に会いに行った日、一人で寮にいたニキに一緒に来るかと声をかけたというジェイ。最近、フランス語も勉強しているらしく、その様子を目撃したヒスンが目標に向かって頑張っている姿がカッコいいと褒めた。

そんなジェイはニキに対して、自分が一番大変なときや、絶望していたとき、いつもそばにいてくれたニキに助けられたと感謝し、ニキとジェイがグータッチをする場面も。このようにメンバーそれぞれが、お互いのことを思いやっていることが分かる時間だった。

普段は照れくさくて、お互いについてどう思っているのか、話したことがないというメンバーたち。ふざけ合ったり、ジャレ合ったり、ハツラツとした等身大の素顔も良いが、率直な想いを真剣に語り合う姿もまた感動的で、今回のシーズン2も成長を続けているメンバーたちの魅力がたっぷりと楽しめる。

2021.03.25