ユンホ(東方神起)、防疫指針違反の余波?家族法人の“163億ウォンビル”購入が波紋

 

実際にユンホの父親が代表を務めるA法人が2016年にソウル・ソンパク(松坡区)のビルを163億ウォン(約15億6400万円)で購入したことが伝えられた。A法人は2016年以前は賃貸業とは関係のない会社だったということだ。家族名義の法人で不動産を購入することに問題はない。ただし、制度の抜け穴をかいくぐった方便との指摘だ。

過去の発言と共にここまで波紋が広がるのは、防疫指針違反の余波といえる。

ユンホは先月末、ソウル・カンナムグ(江南区)チョンダムドン(清潭洞)の某所で、営業制限時間である夜10時を過ぎ、午前0時ごろまでいたところを警察に摘発された。このような事実が9日に明らかになると、SNSで立場を伝えて謝罪した。

しかし、その後、ユンホが滞在していた場所が、女性従業員が接客する形の無許可の遊興施設だったと報じられ、騒動が大きくなった。SMエンタテインメントは「ユンホは防疫指針を破った以外に、誤った行動は絶対にしていない」とし、「ユンホは該当場所で、友人同士で時間を過ごしたため、女性従業員が同席した事実も全くない」と釈明したものの、騒動は簡単には収まらず、一部の企業はユンホをモデルに掲げていた広告を取り下げた。

WOW!Korea提供

2021.03.16