オク・テギョン(2PM)、「ヴィンチェンツォ」で正反対のキャラクターを演じ分けるプチ秘話を公開…くるくるパーマも自ら提案!

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれます

 

オク・テギョン(2PM)がドラマ「ヴィンチェンツォ」で悪党バベルグループの“本当の会長”という事実が公開され、視聴者に衝撃を与えた。 これと関連してキャラクターの完成度を高めるためのオク・テギョンの人知れぬ努力が盛り込まれたエピソードが公開された。

チャン・ジュヌ(オク・テギョン)は“イケメンインターン弁護士”だったが、実際はハンソ(クァク・ドンヨン)の腹違いの兄でバベルグループの本当の会長だった。政界、マスコミ、検察を含む巨大なカルテルを作って大韓民国を牛耳ろうとする巨大悪の中心に立っている人物だ。明るく声をあげて笑う姿がさらに不気味さを増して、予測不可能な悪党の誕生で衝撃を与えた。

ヘアスタイル、キャラクター設定のために果敢な選択

くるくるパーマヘアで登場するオク・テギョンは死守!先輩ホン・チャヨン(チョン・ヨビン)のジェームズ・ボンドになることを夢見るイケメンインターン弁護士だ。もう一つの正体“悪党チャン・ジュヌ”との正反対の魅力を表現するために自らヘアスタイルを提案して、パーマを試みたという。

オク・テギョンは「正体が明らかになった後、その存在だけでも十分に“強いキャラクター”であるため、ビジュアルにおいては最初から予測できない意外性を与えたかった」とし、「大韓民国を牛耳るという野望で、手段と方法を選ばずに残酷なことをするソシオパスのジュヌをさらに狂った悪党のようにみせたかったし、幼い頃から手中に入れるものは絶対に逃さないと学んできたジュヌの“未熟な大人”のようなイメージを伝えたくてパーマヘアを選んだ」と明らかにした。

 

(2ページに続く)

2021.03.12