※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
7日に放送されたtvNドラマ「ヴィンチェンツォ」6話では、ヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)とチャヨン(チョン・ヨビン)がクムガプラザのファミリーと意気投合して裁判を覆す様子が描かれた。
バベル化学の産業災害訴訟をめぐって、ジプラギとウサンは熾烈な法廷攻防を繰り広げた。しかし訴訟代理を奪ったばかりのヴィンチェンツォとチャヨンには証拠が途方もなく不足していた。二人は時間を稼ぐため、裁判を延期させる作戦を立て、そこにクムガプラザの借家人たちが加勢した。チャヨンのメソッド演技や突然の停電にもかかわらず、裁判が続行されると、ダークヒーローたちは最後の手段に出た。
秘密兵器はオオスズメバチだった。ヴィンチェンツォが法廷内にオオスズメバチを
放ってめちゃくちゃにしようとしたのだった。質屋の夫婦チョルウク(ヤン・ギョンウォン)&ヨンジン(ソ・イェファ)が大事に持ってきたオオスズメバチを絶妙なタイミングで放った。
一瞬で法廷内に広がったオオスズメバチは、ホ判事(チャ・スンベ)の顔に飛んでいった。裁判前に、ヨンジンがホ判事にハチミツ水を掛けたからだ。こうして裁判は一週間ほど延期された。
時間を稼いだヴィンチェンツォとチャヨンは、本格的な準備を始めた。産業災害被害者代表たちを証人に申請し、ウサンの質問に徹底的に備えた。しかし勝率は変わらず低かった。ウサンはヘムン病院のキル院長(ホン・ソクジュン)を証人とする予定で、ジプラギは信じられる医学諮問を見つけらえていなかった。
ヴィンチェンツォはウサンが証人を買収したり、傷つけたりする可能性があると判断して、別の作戦を準備。敵の敵を攻略することだった。これもマフィア出身のヴィンチェンツォだけが考えられる悪党のやり方だった。ジプラギはウサン側の証人の敵を追い払うことにした。
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