※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
4日に放送されたJTBCドラマ「シーシュポス: The Myth」6話では、テスル(チョ・スンウ)とソヘ(パク・シネ)は未来から来たヒョンギ(コ・ユン)がくれた情報をもとにテスルの兄テサン(ホ・ジュンソ)がいるという“クォンタムエンタイム”のキム理事長(チョン・グクファン)の自宅に向かう様子が描かれた。
そこでテスルが死んだと思っていた人たちが出席したパーティーが開かれた。これは特に疑われることなくキム理事長の家に入る絶好のチャンスだった。顔が知られていないソヘは、外国系の投資者に扮して1階の宴会場、顔を見られてはいけないテスルはこっそり2階に行った。
しかし“ソヘ射殺”という最初のミッションを与えられたヒョンギを始め、取締局がすでにそこを張っていた。ソヘが「ハン・テサンを見つけた」と送った言葉は、取締局が通信妨害をしていたため、テスルに届かなかった。
ソヘはヒョンギに銃で足を撃たれたが、テスルが作ってくれたEMPで建物全体の停電と通信まひを起こして、取締局をかく乱した。ちょうどソヘが知らせた番号でロトに当選したサン(チェ・ジョンヒョプ)が現れ、宴会場を抜け出すことができた。
その時、テスルは隠された真実に近づいていた。キム理事長の書斎で、量子伝送に関する全ての技術をシグマに渡すという契約書を見つけた。初めから“クォンタムエンタイム”の投資者だったシグマが誰なのか、タイムマシーンに乗って未来から人が来ているということまでも知っていたことが分かった。テスルはこれを全て暴露すると怒ったが、キム理事長の娘で精神医学の主治医だったソジン(チョン・ヘイン)がテスルの首に注射器を差し込んで、そのまま意識を失ってしまった。
WOW!Korea提供