※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
3日に放送されたJTBCドラマ「シーシュポス: The Myth」5話では、テスル(チョ・スンウ)とソヘ(パク・シネ)がいつの間にか互いを守る関係になる様子が描かれた。
ソヘはテスルが未来について気になりだしたので事実を伝えた。ソヘは未来に核戦争が起きると言い、「原子力発電所に爆弾が落とされる。北朝鮮だ。そしてソウルに核爆弾が落とされて死ぬ」と明かした。続けて「私はあなたを守る。そうすれば戦争を止められる」と強調した。
二人は取締局、シグマなどの敵から身を隠すため、サウナに行った。ソヘは美味しいと言って風呂の水を飲んだと言ってテスルを驚かせた。レストランに入ったソヘは、父親が美味しいと言ってくれた土鍋プルコギを注文し、しばらく思い出に浸った。その時、テスルが携帯電話を出して「これから一緒にいるのに必要だと思って。僕の番号を登録しておいて。僕以外の人からの電話には出ないでね」と言った。
二人は金庫の鍵を見つけるため、テスルの家に向かった。しかしその時、警備員が取り巻いていたため、徹夜で過ごすことになった。夜遅く、景色を見つめていたソヘは「未来では南山タワーが倒れている」と言いながら、戦争の深刻さを伝えた。
一方、テスルは兄のことを考えていた。タルドンネ地区を見つめながら「あそこにうちがあった。幼い兄さんと二人で住んでいたんだ。兄さんは整備会社に通っていた。全国を回りながら仕事をしていたから、今こうしてうまく隠れているんだと思う」と吐露した。
ソヘは一番行きたい場所として遊園地を選んだ。バイキングに乗りたがったソヘは「9歳の誕生日にお母さんと来たんだけど、身長制限に引っかかって乗れなかった。だから大きくなって来年また来ようって約束したのに戦争が起きた」と理由を明かした。
テスルは自分の話を始めた。あくびをしたソヘはテスルの肩にもたれながら寝てしまった。
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