“トランスジェンダー”歌手ハリス、性転換後に強制除隊となったピョン・ヒス下士死去を受け哀悼の意


韓国の“トランスジェンダー”歌手ハリス(46)がピョン・ヒス(23)元下士(三等軍曹)死去の知らせに「故人の冥福を祈る」と哀悼の意を示した。

ハリスは4日、自身のInstagramにピョン下士の死を伝えるニュース記事をキャプチャし、「故人のご冥福をお祈りします」と哀悼の意を表した。

ピョン・ヒス氏は兵役休暇中に性転換手術をしたことで強制除隊となった陸軍の元下士だ。3日午後、チョンジュ市の自宅で亡くなっているのが発見された。

これを前に軍は性転換手術をおこなったピョン氏を心身障害による除隊対象者と見て、昨年1月22日に強制除隊処分を下した。その後、ピョン氏は昨年8月、テジョン(大田)地裁に除隊処分取り消しの行政訴訟を起こしていた。

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WOW!Korea提供

2021.03.04