ハン・ソヒ(元練習生)、自身に対するイメージを語る「麻薬・同性愛・Y●…歌いたいけど不可能」


韓国で執行猶予中に麻薬投与容疑で立件された元歌手練習生でユーチューバーのハン・ソヒ(25)が自身に対する否定的なイメージを正直に認めた。

ハン・ソヒは16日午後、YouTubeチャンネル「ソヒコパス」に「EP.1 ハン・ソヒ」というタイトルの映像を公開した。

映像でハン・ソヒは自己紹介をし、「わたしを知らない人がいるの? 悪名高いわたしを? 」と述べた。続けて「ニートとして生きている」と近況も付け加えた。

ハン・ソヒは自身の評判をどう考えているかを問う質問に「ほとんどの人がわたしを良く思っていないから。評判は良くないと思う」と答えた。続けて「一般の方々がわたしを思い浮かぶとき、(評判が)悪いでしょう。記事でだけわたしに接しているから。記事はとても刺激的だから」と自評し、「麻薬? 同性(愛)? YG? 」といった自身との関連ワードを並べた。

また「わたしのことはあまり知らないかもしれない。なぜなら、ほとんどの記事は芸能人たちと何何…という内容だったから。20代や30代にはわたしの姿はめちゃくちゃ(に映っている)、そして狂った奴」と述べ、「わたしも記事だけ見ると、(自身を)本当に狂った奴だと見えることもある」と打ち明けた。

有名税に関する考えも明かした。ハン・ソヒは「初めは不思議だった。2017年にライブ配信をしたときは検索語1位になった。2~3年経つと、うんざりする。つらいしムカついた。『あ、また? 』そんな気分だった。初めは悪い関心にしろ良い関心にしろ、気分はよかった」と話した。

ハン・ソヒはまた、毎回話題となっていたSNSを削除した背景に触れ、「(SNS脱退は)叔父さんがしたこと。家族としては、SNSでイシューになるのが嫌だったみたい。どうやって脱退させたのかは分からない」と明かした。

ハン・ソヒは2012年、歌手練習生としてMBC「偉大な誕生3」に参加している。現在夢はないとする彼女は「歌いたいという思いは常にあった。でも、年齢もそうだし、いろいろと考えると大衆のイメージが悪いし、不可能だと思う」と伝えた。

WOW!Korea提供

2021.02.17