1月29日(金)放送の「ユンステイ」(tvN)は俳優パク・ソジュンにますますハマりそうな回だった。この日の第4話は、前回の視聴率11.5%(ニールセンコリア調べ、全国世帯)から0.1ポイント微減の11.4%だったが、ようやく(? )料理以外の部分でも、パク・ソジュンのさまざまな魅力がカメラにとらえられていた。
朝早く起きたパク・ソジュンは、寝ぼけ眼のチェ・ウシクとは違い、すでにシャキッとしていた。自分の布団を整えながら、チェ・ウシクに服を着替えるように言うと、チェ・ウシクの布団まで整え、ベストも出してあげるなど、まるでお母さんのようだ(笑)。さらには隣の部屋にいるチョン・ユミにも声をかけ、体調を気にする優しさも見せた。
そして、キッチンに向かい、ゲストへの朝食準備を終え、時間に余裕ができると、パク・ソジュンは「コーヒー飲む人? 」とチョン・ユミ、チェ・ウシクの分だけでなく、スタッフにも注文をとり、アイスコーヒー8杯と、自分とチェ・ウシクのホットコーヒー2杯をせっせと作り始めたのだ。インスタントではないので、手間がかかるにもかかわらずだ。
思わず、チェ・ウシクが「本当に(パク・ソジュン)ヒョンは“ジェン・ジェン・ジェン・ジェントルマンだ~”」と鼻歌を歌ったが、それは大げさではなかった。できたアイスコーヒーを後は自分たちでどうぞ、ではなく自らスタッフ一人ひとりに配るところまで、完璧な振る舞いだった。
そんな“ジェントルマン”パク・ソジュンだが、厳しいときは厳しい!? 自分が作った朝食の餃子スープをゲストに出すとき、薬味などをキレイに飾り付けしたのに、チェ・ウシクが真ん中からだし汁を注いでしまい、台無しにしてしまったのだ。
それを見ていたパク・ソジュンは「ウシク、端に注がなきゃ! 」、「デコレーションしておいたのに、真ん中に注いじゃう? 」とゲストの前でお構いなしにチェ・ウシクを注意。苦笑いしながら出てきたチェ・ウシクは「だから僕は1から10まで教えてもらわなきゃいけないんだって」とぶつぶつ(笑)。
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