※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
31日に放送されたtvNドラマ「哲仁王后」16話では、より良い世の中を作るために奮闘するソヨン(シン・ヘソン)と哲宗(キム・ジョンヒョン)の様子が描かれた。
ソヨンは自分の全ての知識を動員して、哲宗を助けることにした。国力が衰退するのを残念に思い、運命に立ち向かうため努力する哲宗の気持ちを知ったからだった。ソヨンは、現代の知識を哲宗に伝え、彼が志を成し遂げられるよう手伝った。それだけでなく、御前会議に潜入したソヨンは、哲宗の話を無視する大臣たちの横暴ぶりを目撃した。そこで大臣たちを集めて士気を高めるソヨン式の“あの世”内助は哲宗の大きな力になった。
服毒事件を知ったムングン(チョン・ペス)はソヨンに、もう王妃の座を降りていいと言ったが、ソヨンはムングンを安心させ、自分を脅かした人たちにもやられてばかりはいないと誓った。続けてソヨンは欲を捨てて名声と人望を得るような人生を生きていってほしいと頼んだ。そしてムングンが裏帳簿の内容を覚えていることを哲宗に伝えた。娘のために一族の内部告発者になることを決心したムングンのおかげで、哲宗は不正腐敗をおこなう人たちを追跡するのに成功した。
ソヨンの活躍は兵書制作でも輝いた。男装して哲宗について行き、ホン別監(イ・ジェウォン)とヨンピョン君(ユ・ミンギュ)が集まる場に出席。ソヨンは、防弾着、遊撃体操、手りゅう弾など自ら経験した現代の軍事訓練方法を情熱的に伝えた。こうして二人は力を合わせて兵書「軍備要覧」を完成させて喜んだ。しかし驚きの知らせが二人に届いた。それは、ソヨンが懐妊したということだった。
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