俳優チョ・スンウが、JTBC新水木ドラマ「シーシュポス：the myth」（以下「シーシュポス」）の出演を決めた理由を明らかにした。
劇中チョ・スンウは、天才エンジニア「ハン・テスル」役を演じる。「秘密の森」「秘密の森2」「ライフ」など大型作品で好評を得た彼に対する期待が大きい。
まずチョ・スンウは、シナリオが持つ独特さをあげた。 「シーシュポス」は世の中に正体を隠して生きている存在を明らかにしようとする天才エンジニアのハン・テスルと、彼のために遠くから危険な道を遡ってきたカン・ソヘ（パク・シネ）の旅を描いたファンタジーミステリードラマだ。「2020年と廃墟になってしまった未来の大韓民国を同時に扱い、将来を変えるためにソヘが現在のテスルを訪ねてきてシーシュポス旅が始まる」というのが彼の説明だ。これに対して「独特なシナリオと美術が絶妙に溶け合って、このふたつの時代をどう感覚的に描写することができるかという期待が大きかった」と答えた。またチョ・スンウは「世界を救うという一念で、想像できないほど遠くから死ぬ覚悟でテスルを訪れたソヘとどのような関係を作りながら16部まで引っ張って行こうかという巨大な疑問が生まれて作品を選択した」と付け加えた。
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