また、料理部のチョン・ユミとパク・ソジュンが、チェックインの手続きに来たお客さんにウェルカムティーはどうかと話しているのをキャッチし、さっそくそのアイディアを取り入れたり、ベルボーイ役のチェ・ウシクが他の仕事をしているときは、代わりに自分がベルボーイ役になったりするなど、今回も全体を見回す頼もしい司令塔の役割を果たしていた。
次にパク・ソジュンは今回もチョン・ユミと息の合ったコンビネーションで、心を込めた料理作りにまい進。事前に、韓国料理のシェフから教えてもらったレシピで、自宅でも3日間トッカルビ(韓国式ハンバーグ)作りの練習をしたという。
オープン前日の練習でも、料理をしながら額に汗をかき、肉や栗をこね続きたせいで、手袋に穴が開くほど、その誠実さと情熱は誰よりもすごかった。
そして、新メンバーのチェ・ウシクは持ち前の親しみやすさで、ユン・ヨジョンとも友達のようにフレンドリーに接し、前からいたメンバーのように溶け込んでいた。インターンなので雑用を一手に引き受け、ハウスキーピング、お客さんの迎え(ピックアップサービス)、ガイド、料理のサービングはもちろん、掃除や皿洗いなどなんでもこなすのだ。
イ・ソジンが、後で放送を見たら、みんながウシクを呼ぶシーンしか出てこないと思うと言っていたが、実際そうなりつつある(笑)。
さらに、ユン・ヨジョン、イ・ソジンも英語が堪能だが、カナダ国籍のチェ・ウシクは流暢な英語で、お客さんと日常的な会話をしながら、冗談も飛ばしたりするなど、全く人見知りをしないで、明るく振る舞うなど、マスコット的なキャラクターで大活躍だった。
初回放送後、「ユンステイ ロケ地」、「ユンステイ再放送」などが検索ワードに浮上するなど、早くも話題の「ユンステイ」。今シリーズもかなり期待できそうだ。