≪韓国ドラマSTORY≫「それでも僕らは走り続ける」3話、イム・シワンの複雑な家庭環境(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

第2話ではラストで酔ったソンギョム(イム・シワン(ZE:A))がミジュに(シン・セギョン)にキスをするシーンで終わった。酔いがさめた時、ソンギョムは果たしてこのことを覚えているのか…。視聴率も少しずつ上昇している「それでも僕らは走り続ける」。気になる第3話のあらすじ&感想をまとめた。

<第3話 あらすじ> 視聴率2.8%(Nielsen Korea調べ)
熱愛説のでたチェ・テリ(イェォン)と事務所の代表の前で突然ミジュにキスをしたソンギョム(イム・シワン)。そして彼女であると宣言した。驚くミジュ(シン・セギョン)だが次の瞬間ソンギョムはミジュの腕になだれ込んだ。

翌日、ミジュの家で目を覚ますソンギョム。そしてシャワーを浴びたソンギョムは、ミジュから唯一家にあった男物の服、派手なヒョウ柄のシャツを渡された。ルームメイトのメイ(イ・ボンリョン)が準備してくれたカルビタンを食べながら、昨日のことを思い出すミジュとソンギョム。キスをしたことが夢だと思っていたソンギョムだったが、現実であることを知った。

食事を終えて家を出た二人。ミジュはソンギョムの高級車に乗ってみたかったと言い、ダナ(スヨン)に会いに行くソンギョムに同行することとなった。その途中ウシク(イ・ジョンハ)のお見舞いに人形を買うというソンギョムに、ミジュは「それなら私に任せて」と運転を続けた。着いた先はゲームセンター。ミジュは得意の射撃ゲームで腕を見せ、見事大きなぬいぐるみを獲得した。
そしてミジュは昨日の出来事について尋ねた。するとソンギョムは、あの状況を回避したかった。たまたま隣にいたのがミジュであり、正気ではなかったと答えた。ミジュは「誰でもよかったってこと? 」とムッとした表情で去って行った。

ソンギョムは人形を持ってウシクの入院している病室を訪ねた。ウシクはこの状況について心配したが、「懲戒を受けるのであれば受ける気だ」とウシクを励ました。そんなソンギョムにウシクは心から感謝をした。

その後ソンギョムはプロゴルファーの姉ウンビ(リュ・アベル)と共に、家族の集まりに参席した。家族四人で写真撮影に臨むが、まさに幸せそうな家族に見えた。しかしフォトセッション後の食事の席では、さっきとは一変した尋常でない雰囲気が漂っていた。
国会議員の父チョンド(パク・ヨンギュ)はソンギョムの暴行事件について口を開いた。父は「懲戒委員会はこちらで適当に処理しておくから」と言ったが、ソンギョムは父に「懲戒委員会を阻止しないでほしい。自分は処罰を受けるつもりだ」と言った。すると父は激昂し、ワイングラスをソンギョムの方へ投げた。その瞬間ソンギョムの頬にガラスの破片がかすり、傷を負った。父は続けて「私の政治人生で、お前の汚点は私の汚点になるのが分からないのか。お前が麻薬をやったのか、ドーピングをやったのか、少し人を殴っただけだろう」と怒鳴った。ソンギョムは「ドーピングでもしましょうか。刺激的ですね」と皮肉り、席を立った。

ソンギョムはお手伝いさんからもらったチャプチェを食べていた。そこへたまたまミジュが通りかかった。たまたま薬局で買った軟膏を持っていたミジュは薬を渡した。そしてソンギョムを慰めた。

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2021.01.05