ユーチューバーのクック・ガビ、検察に送致…自家隔離中の誕生パーティ動画が論議に


自家隔離中の誕生パーティの動画をアップしていたユーチューバーのクック・ガビ(Gabie Kook、32歳)が感染病予防法違反の疑いで検察に引き渡された。

ソウルマポ(麻浦)警察署によると、自家隔離違反容疑を受けたクック・ガビは今月23日、起訴意見で検察に送致された。

クック・ガビは今年10月、子宮内膜症の治療のためにイギリスから韓国に帰国し、自家隔離をしていた中、YouTubeチャンネルに誕生パーティの映像を掲載し論議を呼んだ。

当時公開した映像にはクック・ガビが玄関で友人たちからケーキをもらう様子や、彼女がプレゼントでもらったリップスティックを見つめる姿などが盛り込まれ、「自家隔離指針違反」と指摘された。

これと関連しクック・ガビはYouTubeを通じて「自家隔離機関中に発生した私の不注意だけでなく、不十分な謝罪と私の立場だけを考慮した説明で多くの方に失望と不快感を与えた。深く反省し謝罪する」と謝罪をした。このうちソウル・マポ区保健所はマポ警察署にクック・ガビに対する捜査を依頼した。

一方、クック・ガビは2013年にオリーブTVの料理サバイバル「マスターシェフ・コリア シーズン3」の準優勝者となり、YouTubeチャンネル「Gabie Kook」を運営中だ。2015年にイギリス人ユーチューバー“Korean Englishman”のJoshと結婚し、さまざまな番組に出演した。

WOW!Korea提供

2020.12.29