シン・セギョンも「日常で感じる繊細で小さく大切な感情、ひとりで大事にしていた慣れ親しんだ世界に他人を招き入れながらコミュニケーションが始まり、それによって穏やかな慰労を伝える」という作品の長所を挙げた。また、「特に良かった点は、亀裂など見られなかった人物が、誰かに向けた愛情を持ち始めることで亀裂が生じて傷を発見する。人が人を好きになると、些細なことでもカッコ悪くならないだろうか」として、その部分で同質感を感じたりもしたという。今後ふたりが自分さえ知らなかった傷や欠陥を発見し、そのためにできた亀裂を超えて愛に向かって完走することができるかが気になるところだ。
出会いだけで話題を集めたイム・シワンとシン・セギョンのカップルは、公開されたビハインド映像とインタビューでお互いに対する配慮深いパートナーシップを大いに表現して温かいコンビを見せた。今回のグラビアインタビューでも、お互いに「(シン・セギョンは)普段から何をしても抜け目がない。そんな部分が全く魅力的で演技もにじみ出てくる」「(イム・シワンは)相手のコンディションの変化を不思議なほど感知して気を使ってくれる。本当に繊細だ」と話した。加えて劇中のキャラクターが実際に恋人ならどうかという興味深い質問にも率直な答えた。イム・シワンは「オ・ミジュのような人なら、とても良いと思う。信念がはっきりしていて本当に気持ちいいほどなんにしてもやる知恵深い人だ」とし、シン・セギョンは「息が詰まるような部分もあるが、誰かに心が向いたときには間違いなく愛を与える男だ。キ・ソンギョムのような男性であれば、感謝だ」と答えた。
こうして最高のコンビで「それでも僕らは走り続ける」をリードしながら今年の冬あたたかい愛のぬくもりを視聴者に伝えているイム・シワンとシン・セギョンのグラビアとインタビューは、ファッションマガジン「W KOREA」1月号でみることができる。JTBCドラマ「それでも僕らは走り続ける」は、毎週水曜日と木曜日夜9時に韓国で放送される。
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