またドラマ「まぶしくて ―私たちの輝く時間―」に続き、本作でも共演した先輩女優ハン・ジミンについて「好きにならないはずがないと思うほど」と絶賛。
「ジミン先輩は2つの作品で共演してたくさん話をしたんですが、尊重してくださったり、本当に楽にいられるようにしてくださいました」と続けた。
さらに「演じる時も、相手が撮影している時も、本当に最善を尽くすし、そういった姿を見て、周りの人たちが好きにならないはずがないと思ったほどでした。僕ももっと多くを学ばなきゃと思いました」と説明した。
ドラマ「まぶしくて」の時よりも今回の方が多くの話ができたという。「『まぶしくて』は一緒のシーンが多くなかったんですが、『ジョゼ』の撮影では、深いコミュニケーションをたくさんしながら作品を作っていくことができました。演技に没入し、作品で息を合わせたことのある先輩だから、非常に楽に演じられました」と振り返った。
またハン・ジミンが演じたジョゼについては、「見せない姿も多く、見えない姿の中からシナリオの中のジョゼとジミン先輩が似ていると思いました。映っていないかもしれませんが、横から…この辺で見るジミン先輩のキャラクターは本当にたくさんことを考えていて、一人で歩かず、周りに歩幅を合わせてくれる感じがありました」と明かした。
続けて「そんな姿を見ながら、みんなが歩幅を合わせて一緒に歩きたいと思う人だな、一緒に話をしながら共感しあい、たくさん話をしたい人だな、と思う先輩です。そんな姿がジョゼとジミン先輩の似ているところじゃないかと思います」と語った。
映画「ジョゼ」は韓国で今月10日に公開された。
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