続くステージでは、キム・ジェジュンが最近リリースされたドラマ「私生活」のOST「私たちが愛さなければならないこと」のライブステージも初披露されたので、ファンの反響を呼んだ。また、実際の部屋のようにセットを組んだ温かい雰囲気のステージに移動し、「Run Away」を熱唱。さまざまな言語のコメントが波のように寄せられ、キム・ジェジュンへのグローバルファンの熱い応援を感じることができた。続いて、「守ってあげる」、「Good Morning Night」などファンに長い間愛されている曲でステージを続けていった。
キム・ジェジュンは対面コンサートに劣らぬエネルギーと情熱で、高クオリティライブを披露し、ファンとの熱い触れ合いの場を作った。また、彼は気の利いたトークなどで、ファンとコミュニケーションを図った。「コンサート中、皆さんの話を聞くのが簡単ではないけれど、コメントで見ると全部見えるから、全部聞こえてくるみたい。画面を見ながら拍手していらっしゃる皆さんの心が感じられる」とファンに感謝の気持ちを伝えた。
そして、エンディングでキム・ジェジュンは「きょうのコンサートは楽しかったですか? 僕が歌うと、一緒に歌い、僕が手を揺らすと一緒に揺らしていた皆さんを見ることができなくて、きょう本当に少し寂しかったです。僕たち、次は必ず会いましょう。このようにでも会うことができた、きょうのコンサートもずっと忘れないと思います。きょうのように晴れ晴れしない日も一緒に歌いながら、幸せに過ごしましょう、僕たち。愛しています」と心のこもった手紙を通じて、オンラインコンサートを共にしてくれた観客に感謝のあいさつを伝えた。
また、公演は終わったが、コメント欄にアンコール要請が殺到すると、キム・ジェジュンは再びステージに上がり、「Now Is Good」で応え、感動を誘った。最後にキム・ジェジュンは「きょうのオンラインコンサートを見てくださった皆さん、心から感謝しています。残りの2020年、僕たち皆、大変だけれど、元気を出して力強く幸せに過ごしましょう。きょう僕も皆さんのおかげで、たくさんの力をもらいました。皆さんもオンラインコンサートで力をたくさんもらっていたら嬉しいです。いつか直接会いたいです」と顔を合わせられるその日を約束し、「The Last On-Cert」の幕を下ろした。
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