ビルボードは「BTSは、2020年、年末のチャートで初めて『トップアーティストデュオ/グループ』で1位を占めた。今年3月、『MAP OF THE SOUL:7 』は『ビルボード200』で通算4回目の1位を記録し、アルバムのタイトル曲『ON』は、同じ週『ホット100』で4位に上がって、当時、自己最高順位を記録した」とし「この9月には、『Dynamite』で3週間「ホット100』の1位に上がって韓国歌手初の記録を打ち立てた。年末チャート集計期間の間に、『Savage Love(Laxed-Siren Beat)』も『ホット100』チャートで2度目となる1位を占めた」と説明した。
また、ビルボードは「BTSは、ビルボード『ソーシャル50」チャート史上最も多くの期間で1位を占めて新記録を樹立した。2017年7月29日から1位に上がって、毎週1位の座を守っている」と高く評価した。
BTSが所属するBig Hitエンターテインメントは「ワールドアルバムレーベル」と「ワールドアルバムインプリント」ですべて1位を獲得した。それだけでなく、「インディペンデントインプリント」2位、「インディペンデントレーベル」で3位を記録した。
ビルボードが毎年発表する年末チャートは一年間に、各部門で最も人気を得たアルバムや曲、アーティストを選定して順位を付ける。2020年の年末チャートは2019年11月23日から今年11月14日までの各種チャート成績を合算して順位を決めた。