韓国俳優オン・ソンウが、スクリーンデビューの心境を明かした。
11日午前、ソウル市内にあるロッテシネマ・建大入口で映画「人生は美しい」の制作報告会が開かれ、リュ・スンリョン、ヨム・ジョンア、パク・セワン、オン・ソンウ、チェ・グクヒ監督らが出席した。
この席でオン・ソンウは、自身が担った役”ジョンウ”について「ジョンウはセヨンの初恋であり、アナウンサーを夢みる18歳の少年。モッポ(木浦)出身だけど、ソウル語(標準語)を駆使する人物」とし、「多情多感で、人気者。誰もが夢みる”初恋キャラクター”のようだ」と説明。
また、この作品を通じてスクリーンデビューを果たしたオン・ソンウは「とても緊張し、まず僕がこの映画に参加できること自体を光栄に思う」とし、「ミュージカルジャンルに挑戦できることが楽しく、尊敬する先輩方と共に作品に出演することができて緊張とわくわくが共存し、いまでもドキドキしている」と明かした。
一方、映画「人生は美しい」は学生時代の自分の初恋を探してほしいという奇想天外な誕生日プレゼントを要求する妻オ・セヨン(ヨム・ジョンファ扮)と、仕方なく一緒に旅立つことにした夫カン・ジンボン(リュ・スンリョン扮)のストーリーを描く。
WOW!Korea提供