≪韓国ドラマNOW≫「場合の数」5話、ペク・スミン、シン・イェウンの頼もしい友人としてオン・ソンウの胸倉をつかむ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「場合の数」でペク・スミンがセーラームーンに変身するコミカル泥酔演技でお茶の間を魅了した。

ペク・スミンは今月16日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「場合の数」(演出:チェ・ソンボム、脚本:チョ・スンヒ)の第5話で、酒に酔いへべれけになった母胎ソロ(恋愛経験ゼロ)の検事ハン・ジンジュをリアルに表現した。

ジンジュはアジト「今夜」で友人のチン・サンヒョク(「Block B」のピオ)に「私がそんなに魅力がないの?私がそんなに物足りないの?」と尋ね、1人で恋愛ができない現実を嘆いた。

ジンジュは癪に障る気持ちを吐露しながらも、会えば何だかんだと言い合う10年目のリアルな友人らしく、サンヒョクともう一度言い争いをして笑いを誘った。

サンヒョクは「ジンジュは憤ることが多い」と首を横に振り、ちょうどその時にイ・ス(オン・ソンウ)が到着するとジンジュの怒りの矛先がイ・スに向かった。ジンジュはキョン・ウヨン(シン・イェウン)を傷つけたスを恨み酒を何度も飲んだ。

結局泥酔したジンジュはスの胸倉をつかんだ。また「もう一度ウヨンが泣いたら大韓民国の検事がウヨンの友人の名であなたを許さない」と、マンガのキャラクター“セーラームーン”の動きをして笑いを届けた。

へべれけになったジンジュと、それに戸惑うサンヒョクとスの表情が視聴者たちを笑わせた。ジンジュを演じるペク・スミンは、実際に酒癖が悪く見えるようなリアルな泥酔演技で、ドラマに面白さをプラスさせた。

またジンジュは体調不良になったウヨンを病院に連れて行こうと神経戦を繰り広げるスとオン・ジュンス(「ZE:A」のドンジュン)を制し、ウヨンを面倒見る頼もしい姿を見せた。

ジンジュはスには「手を引け」と述べ、ジュンスには「申し訳ないが今日は私が連れて行く」と了解を求めた。ウヨンを面倒を見る心温まる“真の親友”の魅力まで、ジンジュは好感に満ちたキャラクターの姿だ。

ペク・スミンは初回放送からウヨンの頼もしい友人であり、母胎ソロの痛みを伝える共感に満ちた演技で好評を得ている。心温まる友情や、ソウル大に行き司法試験でパスするより難しい恋愛の姿を見せるペク・スミンが今後「場合の数」で披露する物語と演技が関心を集める。

WOW!Korea提供

 

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