≪韓国ドラマNOW≫「場合の数」4話、オン・ソンウ、うまく行きそうなシン・イェウンとキム・ドンジュンを見て嫉妬を燃やす


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「場合の数」でオン・ソンウが愛の事実を認めない否定期を経ている。

今月10日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「場合の数」(演出:チェ・ソンボム、脚本:チョ・スンヒ)では、キョン・ウヨン(シン・イェウン)とオン・ジュンス(「ZE:A」のドンジュン)の間柄を嫉妬するイ・ス(オン・ソンウ)の物語が繰り広げられた。

キョン・ウヨンと写真集の執筆をすることになったイ・スは、これから自分を好きになることはないと強く確信する彼女に心を痛めた。最初のミーティングの後、先に友人だと一線を画してしまったウヨンが、心憎く降る雨の中に1人傘を差して去ったイ・スは、雨に打たれるキョン・ウヨンが心配になり背を向けたが、ジュンスの車に乗り過ぎ去るウヨンを発見した。これに妙なスの表情は彼の心理に変化が生じたことを気づかせた。イ・スの本格的な愛を認めない否定期が始まったのだ。

一緒に主張に行かなければならないというイ・スの言葉を受け入れられなかったキョン・ウヨンはスを呼び出した。スはウヨンに会うや否やジュンスとの関係を尋ね、「何の間柄でもない」という言葉にそっと口角を上げた。その後スは写真には自分の感情しかないために、ウヨンと感情を合わせなければならないと説明した。これを自分の感情を強要しないというスの配慮であり、カリグラフィストのウヨンへの尊重だった。

同日の放送でオン・ソンウはウヨンへの気持ちを友情と断定するが、思いがけず嫉妬を感じるイ・スをリアルに描き、ドラマの展開に興味をプラスさせた。突然の相手の変化に拗ね、不安になるイ・スの感情のラインを繊細になぞったオン・ソンウは、イ・スとウヨンの関係が少しずつ逆転していることを見せた。この過程で自己愛の強いキャラクターの個性を生かしたオン・ソンウの嫉妬の演技は、幼稚でありながらもかわいらしく感じられた。

WOW!Korea提供

 

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