最近、性的マイノリティとカミングアウトし話題を集めたトロット歌手のクォン・ドウンが、パニック障害で入院した。
17日に所属事務所のミドゥムエンターテインメントは「クォン・ドウンが同日未明パニック障害により入院した」とし、「日頃からパニック障害を患っていたが、カミングアウト後に悪質なコメントに苦しみ、ストレスを受け症状が現れたようだ」と明らかにした。
クォン・ドウンは活動を中断し、しばらくの間休息を取る計画だ。
一方、クォン・ドウンは今月6日に性的マイノリティだとカミングアウトをした。当時クォン・ドウンは「性的少数者の人権を代弁し、芸能界でのカミングアウトの地平を開いていく役割を果たしたかった」と、性的アイデンティティを公開した理由を明らかにし、今後性的マイノリティの声を代弁することができる役割を全うしたいと述べた。
その後クォン・ドウンは「行動する同性愛者人権連帯」に入会し、正義党に入党するなど活発な歩みを見せた。
WOW!Korea提供