「徐福」でパク・ボゴムが引き受けた徐福は、幹細胞の複製と遺伝子操作で作られた人類初のクローン人間。永遠という時間の中に閉じ込められ、実験室の中だけで過ごしていた情報局要員ギホンと生まれて初めて現実の世界に直面することになる。
「映画の中で『徐福』が選択しなければならない瞬間、私ならどうするだろうかと悩み続けて研究しながら演技した」として、熱い演技への情熱を見せたパク・ボゴムが、韓国映画初のクローン人間というキャラクターである徐福を通じて強烈な姿を披露する予定だ。
すべてを初めて経験する純粋な子供のような姿や、自分を狙う勢力に向けた涼しい目つきなど、感情の振幅が大きいキャラクター徐福を細かく描いた彼に対してイ・ヨンジュ監督は、「瞬間的な集中力とエネルギーが優れた俳優だ。今まで見たことのない新しいパク・ボゴムの姿を見ることになるだろう」と伝え、彼の一味代わった演技の変身に期待が集められている。
人類初のクローン人間として新しい変身を予告したパク・ボゴムのスクリーン初主演作「徐福」は、12月に韓国の劇場で公開される。
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