故シン・ヘチョルさん、死去から6年…ファンらはオンライン上で追慕


韓国歌手 故シン・ヘチョルさんがこの世を旅立ってから6年という時間が過ぎた。

ことしは新型コロナウイルスの状況だが、オンライン上ではファンの追慕が続く予定だ。

27日、故シン・ヘチョルさんのファンコミュニティ「クロムフォーエバー」側によると、新型コロナウイルスの感染拡大傾向により、YouTubeで故人の生前の公演映像などを掲載して追慕する。

またファンらは、キョンギド(京畿道)ソンナム(城南)市に位置するシン・ヘチョル通りホームページとコミュニティなどを通じて、“魔王”シン・ヘチョルさんへの変わらぬ思いを綴った手紙を掲載し、哀悼の意を表している。

一方、故シン・ヘチョルさんは2014年10月17日、ソウルのS病院で胃腸管癒着剥離術の手術を受けた後、胸と腹部の痛みにより、入退院を繰り返していたところ、同月22日、病室にて心停止で倒れた。その後、心肺蘇生法を受け、こん睡状態でソウルアサン病院に搬送されたシン・ヘチョルさんは、すぐに腸切除及び癒着剥離術を受けたが、意識が回復することなく、手術から5日後の10月27日午後、低酸素虚血性脳損傷で亡くなった。その後、遺族はS病院K院長を相手に、医療過失致死訴訟を提起して数年間、長い戦いを繰り広げた。

WOW!Korea提供

 

  • “医療ミス”故シン・ヘチョルさんの執刀医に12億ウォンの賠償命令=控訴審
  • 故シン・ヘチョル、医療ミスの執刀医に懲役確定=「業務上過失致死」と「業務上秘密漏えい」の罪
  • 故シン・ヘチョル側、損害賠償訴訟で一部勝訴…16億の賠償判決
  • 故シン・ヘチョルの執刀医が手術した患者が死亡…縫合部位の隙間により再手術事例も多数
  • 2020.10.27