故シン・ヘチョル側、損害賠償訴訟で一部勝訴…16億の賠償判決

故シン・ヘチョル側、損害賠償訴訟で一部勝訴…16億の賠償判決

故シン・ヘチョル(享年46)側が手術を執刀したK院長に対する損害賠償請求訴訟で一部勝訴した。

故シン・ヘチョル側の関係者は25日、「K院長に対する損害賠償請求訴訟で故人の遺族が一部勝訴した」とし、「16億ウォン(約1億6000万円)の賠償判決を受けた」と明かした。

2015年5月、遺族はK院長とH保険会社に対し損害賠償訴訟を提起した。2年間の裁判の末、45億ウォンの損害賠償請求のうち16億ウォンの原告一部勝訴判決が下った。

K院長は業務上過失致死などの容疑により、1審刑事裁判で禁固10月、執行猶予2年を言い渡された。これに故シン・ヘチョルの遺族は刑量を不服とし、検察に控訴意見を提出、現在控訴審が進行中だ。

故シン・ヘチョルは2014年、腸狭窄分離手術から20日後の10月27日、低酸素虚血性脳損傷で死去した。

WOW!korea提供

2017.04.25