俳優コン・ユが、パク・ボゴムと楽しいコンビを予告した。
27日午前、映画「徐福(ソボク)」のオンライン制作報告会が行われ、コン・ユ、チョ・ウジン、チャン・ヨンナム、イ・ヨンジュ監督が出席した。
この日コン・ユは、パク・ボゴムとの演技について「監督が願われたイメージでもあったが、ふたりいるときの姿を、映画「レインマン」の中のトム・クルーズとダスティン・ホフマンを連想させること願われた」と話し始めた。
続いて彼は「ふたりでたくさんああだこうだと口げんかもしたり、好奇心が多い徐福のせいで、私が困難になる状況が多くあり、そこで自然に出てくるギホンのリアクションが楽しさを与える」として、「私たちの映画で心地よい部分であり、ふたりの感情を示すシーンだ」と紹介した。
また「撮影しながらおもしろかった」として、「他の感情シーンや重いシーンに比べて何かこう、ふたりでラブラブというか、仲のいい姿を見せながら休んで行くことができたし、それでいて腹が立ったりもした」と付け加えた。
イ監督は「ギホンは上司の命令に服従する人物だが、徐福はそれを拒否する」として、「ふたりの関係が水平であり、相手の先入観を破りながら結ぶ関係性があるが、ギホンがこうしてやり込められて慌てたり、たくさん腹を立てたりするが、そんな進行過程がある」と語った。
「徐福」は、人類初のクローン人間「徐福」を極秘裏に移すという生涯最後の任務を引き受けることにした情報局要員ギホンが、徐福を狙う複数の勢力の追跡の中で特別な同行をしながら予期せぬ状況に巻き込まれるという話だ。
コン・ユは、元情報局要員ギホンを、パク・ボゴムはクローン人間徐福に扮する。
「徐福」は12月に韓国で公開予定だ。