“パワハラ”を暴露されたアイリーン(Red Velvet)に対し、謝罪後も相次いで別のスタッフらからの暴露合戦が続いている。
一部ファンからはグループ脱退を要求する声まで届いている状況だ。
これを前に韓国のスタイリスト兼ファッションエディターA氏が去る21日、自身のSNSで女性芸能人に20分間暴言を吐かれたと主張した。
A氏は「(該当芸能人が)椅子に座って、立っている私の目の前で指をさし言葉を浴びせた」とし、「彼女の唾がかかり、涙が流れてきた」と説明。また該当芸能人について「近しい人たちから検証された人間失格」「笑う仮面をかぶった操り人形」「非社会化した子供のままの大人」「側近に向けた自虐の念(力不足を不満に思うこと)とコンプレックス」「欠乏をはっきりあらわす愚かさ」など刺激的な表現で怒りをぶつけた。さらに「psycho」「monster」というハッシュタグを付けた。「psycho」はガールズグループ「Red Velvet」のヒット曲で、「monster」はアイリーンとスルギ(26)とのユニットでリリースした楽曲名であることから、ネットユーザーらは“パワハラ”女性芸能人はアイリーンかスルギだろうと注目していた。
そんな中、アイリーンが直接謝罪したことで、同件は収束したかに思えた。所属事務所SMエンタテインメントは「直接会って謝罪し、再発しないよう努めたい」と伝え、アイリーン自身もインスタグラムに謝罪文を掲載。その後、A氏も疑惑の暴露文を削除している。
しかし、ネットユーザーの反応は違った。一部ファンがアイリーンの脱退を要求。彼らは「アイリーンがRed Velvetのメンバーとしてい続けるなら、今回の件が荷札のようにくっ付き、グループのイメージダウンは避けられない」と指摘した。
また、彼女と仕事を共にしたと思われるスタッフたちの追加暴露も続く。スタッフらは「ついにバレた」「ただ性格がああいう子だった」などの反応を見せている。
海外スタッフからの暴露も。スタイリストだというネットユーザーは中国版ツイッターWeibo(微博・ウェイボー)に「リアルタイム検索語を見て、まったく驚かなかった。彼女と仕事をしたことのある人間なら、誰もが知っている。私は1日しか仕事していないが、毎日共にする韓国スタッフたちが一番可哀相。とても無礼で、傍若無人だ」と主張した。
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