「BTS(防弾少年団)」、米ビルボード「ホット100」1位・2位…ハングル歌詞を含む曲で初の1位

 

「BTS」のリミックスバージョンはビルボードチャート集計システムに応じて、昼間のリミックスバージョンの販売量などの成績が圧倒的に優勢で、既存の曲を代替し、チャートに登載された。

ビルボード「ホット100」最新チャートで「Savage Love」で1位、「Dynamite」で2位を占めた「BTS」は、2009年6〜7月4週間「Boom Boom Pow」と「I Gotta Feeling」に並んで1、 2位を記録したThe Black Eyed Peasの後、同時に「Top 2」を占領した最初のグループであり、チャート通算5回目のグループになった。両チームに加えて、その記録を立てたデュオあるいはグループは、ビートルズ、Bee Gees、OutKastだけである。

2日公開された「Savage Love」の「BTS」リミックスバージョンはオリジナルバージョンに一層洗練され、感性的な魅力を加えた、ハングル歌詞のラップが含まれている。ハングルの歌詞が含まれている曲がビルボード「ホット100」1位に上がったのは今回が初めてだ。

海外アルバム市場では、音楽的スペクトラムと魅力を倍加するために、ミュージシャンの間でコラボ(共同)が頻繁行われるが、特に米国では、コラボレーションに参加した歌手が単純サポーターの役割に終わるのではなく、その曲についての十分な責任と権利を有している。ビルボード公式チャートと記録もリードとフィーチャリングアーティストが同じように成し遂げた成果と評価を受け、歌手のキャリアにも重要なマイルストーンとなる。さらにコラボレーションに参加した歌手の影響力と音楽性、そして大衆性がリミックス曲の重要な成功要因として挙げられる。

「BTS」は、自分たちの曲だけでなく、米国の歌手とのコラボレーション曲でもビルボードのメインシングルチャートで大記録を立て、米国の大衆音楽の本流に安着したことを重ねて証明した。

WOW!Korea提供

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2020.10.13