※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日はピョ・チス役のヤン・ギョンウォンの撮影裏話。「愛の不時着」のヒットにより、すっかり北朝鮮軍のピョ・チスとして定着したヤン・ギョンウォン。
テレビ番組「スミの家のおかず」にゲスト出演した、「愛の不時着」の俳優陣は、当時の撮影秘話を振り返る。
「愛の不時着」で北朝鮮の方言が流行しており、番組のMCやレギュラー陣もわざと方言を使って話を盛り上げる。
メインMCのベテラン女優、キム・スミも北朝鮮の方言をまねて笑いを誘う。
お弁当のおかずについて話しながら、昔の話に花を咲かせるMC陣。
「愛の不時着の時、ヒョンビンさんとのシーンもあるじゃないですか。目の前で会話して見てどうでした? 」とMCに聞かれたヤン・ギョンウォンは、
「僕実は、ヒョンビンさんの目を見られなかったんですよ。演技の時以外は。もちろん、オ・マンソクさんも見られなかったんですけど」と言いながら笑う。
「ヒョンビンさんは、カッコよさが全身からあふれ出てるんです」
ヒョンビンについてそう語るヤン・ギョンウォン。
続いて、「ヤン・ギョンウォンさんはセリを嫌う役でしたけど、ソン・イェジンさんすごく綺麗じゃないですか。嫌う演技は難しかったでしょう? 」
と聞かれると、
「幸い僕は視力がよくないんです。今もスミ先生がぼんやり見えていて…すごく綺麗です」とヤン・ギョンウォンが答えるとMC陣は笑い出す。
「だから私のこと綺麗だって言ってたのね! 納得したわ」と言うキム・スミとの掛け合いに周囲も笑顔に。
「ぼんやりしか見えてないので、表情を想像して演技をしてましたね。ソン・イェジンさんも演技に全力で取り組まれてましたし。セリとして考えて演技ができました。感謝しています」
と続ける。
(2ページに続く)