ドラマ「オ!サムグァンビラ」、セクハラ議論に上った露出シーンは各サービスから削除へ「制作に留意する」と公式謝罪

ドラマ「オ!サムグァンビラ」で巻き起こったセクハラ議論が2日間続いている。放送通信審議委員会には請願が受け付けられ、「オ!サムグァンビラ」の視聴者掲示板には、非難の声が殺到している。2日間続いている論議の中に「オ!サムグァンビラ」は、このクリップ映像サービスを中止した。

今月27日に韓国で放送されたKBS2週末ドラマ「オ!サムグァンビラ」(脚本:ユン・ギョンア、演出:ホン・ソック)では、シャワーを浴びているウ・ジェヒ(イ・ジャンウ)を変態だと誤解したイ・ピッチェウン(チン・ギジュ)の姿が描かれた。

家族たちから最近、町内に変態が出没するという話を聞いたイ・ピッチェウンは女子トイレは叔母のイ・マンジョン(キム・ソヒョン)が使用中で、3階の男子トイレを使った。トイレに入った時に家の中に男性がいない中でシャワーをする音が聞こえると、変態がいるのではないかと思いラバーカップを持った。

シャワーカーテンを開けて登場したのは、ほかでもないウ・ジェヒだった。想定外の場所で会った2人は驚き、イ・ピッチェウンはウ・ジェヒを変態だと誤解し、ラバーカップでウ・ジェヒを殴った。殴られたウ・ジェヒはそのまま倒れ、ウ・ジェヒに押さえつけられたイ・ピッチェウンは声を上げた。家族たちが上がってきて、シャワーガウンが流れ落ち、ウ・ジェヒの裸体が露出された。

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2020.09.29