特に、K-POPアイドルなのにトロットに挑戦したフイとMJ。何でも器用にこなすフイは圧倒的なパフォーマンス力で、目をくぎ付けにするし、「ASTRO」でもムードメーカーでメインボーカルのMJは「タソッジャン」の雰囲気を明るくし、持ち前の歌唱力で、トロットも見事に歌いこなす。新たな魅力を開花させた、まさに“再発見”の2人だ。
今回の「週刊アイドル」では、さらに5人それぞれの魅力をアピールできるゲームコーナーでトークセンスも発揮したほか、名物コーナーの「オットケソング(愛嬌ソング)」はMJとパク・ヒョンソクがトロットバージョンで披露するなど、新鮮さと面白さを届け、番組を盛り上げた。
すでに、「最愛エンターテインメント」は9月19日(土)放送の第12話をもって終了しており、「タソッジャン」としての活動は終わっているようだ。そのため、「週刊アイドル」を見た視聴者からは「すごく良いのに、活動が終わっているなんて残念」という声も。
とはいえ、このプロジェクトをきっかけに、それぞれがさらに知名度を上げたので、今後さまざまな場所で、目にする機会が増えそうだ。MJは初挑戦したミュージカル「ジェイミー」がちょうど終わったばかりだが、フイは「PENTAGON」として10月にカムバックが予定されているので、またアイドルとしてさらに成長した新たな姿が見られるだろう。