「BTS(防弾少年団)」、米ビルボード1位、本気を積み重ねた結果...「次の目標はグラミー賞」

「ワールドスターという事実を実感するのか」という質問にVは、「以前よりかは実感が湧いてきたように思う。家族の知人の方々がARMY(ファン)だと声をかけていただき、しかもまたその友達さえARMYだという人が多く、そのたびにとても多くの力をもらっている」と述べた。これにJ-HOPEは、「報道局に入る時もたくさん応援していただき、実感した」と微笑んだ。SUGAは、「『ミュージックバンク』に来るときはそうじゃなかったみたいだね」というジョークで笑いを誘った。

音楽で世界を共感させた原動力についてRMは、「まず『ダイナマイト』という曲が言語という障壁を崩して気楽に近づいていけたようだ。ディスコポップが多くの方々に親しみがあるのではないか。そしてこの時期に正攻法、希望的な慰めに一役買ったようだ」と明らかにした。

RMは、特に「言語、国籍、人種を越えて、これまで(音楽的に)アピールしてきた本気が積み重なってファンが好感を持ってくださり、それが爆発した結果が『ダイナマイト』になったようだ」と注目を集めた。

次の目標も公開した。アナウンサーがグラミー賞について言及すると、SUGAは「個人的にグラミー賞にノミネートされればと思う。ノミネートされると単独公演を行うことができる。公演をした後できれば、私たちの願いではあるが、おこがましいかもしれないけれど受賞までできれば本当にとても嬉しい。願いだ」と述べた。

一方、「BTS」が先月21日に発表した新しいシングル「ダイナマイト(Dynamite)」は、世界中のファンから大きな愛を受けている。特に韓国歌手初のアメリカビルボードのメインチャートである「ホット100」で2週連続1位を記録して話題を集めた。

 

WOW!korea提供

・BTS(防弾少年団)、“たったひとつ変わってないのは、ファンのことを考る心と音楽に対する態度”「ニュース9」

・BTS(防弾少年団)、韓国初の米ビルボードチャート1位の感想…”実感わかない”「ニュース9」

・「BTS(防弾少年団)」、KBS「ニュース9」出演のため訪れた出勤風景も話題騒然な“ビルボード1位”の存在感

・BTS(防弾少年団)、韓国放送大賞歌手賞受賞の喜び伝える「ARMYと共に歩んでいく」

2020.09.10