BTS(防弾少年団)が、固いチームワークの秘訣を明らかにした。
BTSは、10日午後に放送されたKBS 1TV「ニュース9」に出演し、新人の頃から7年目の特別なチームワークについて「お互いへの尊重と配慮」と答えた。
この日BTSは、イ・ソジョンアンカーから「辛くて厳しい時代もなかったのか」という質問を受け、「私たちも宿舎でバナナが腐ってショウジョウバエがたかったり、鶏のささ身だけを食べた時もあった」と答えた。
新人の時と変わった点についてジンは、「食費に限界があったが、今は食べたいだけ食べられる」と率直に打ち明けた。ジミンは「心構えに余裕ができた」と付け加えた。
「昔も今も守っているのは何なのか」という問いにジョングクは、「たったひとつ変わってないのは、ファンのことを考る心と音楽に対する態度だ」と述べた。
特にメンバーは、チームワークの秘訣に対する質問を受けた。ジンは「とても仲がいい。だから今も、チームワークが維持されていると思う」とし、「常に集まって良い意見を交わす方だ」とした。
続いてJ-HOPEは「お互いへの尊重と配慮があってここまで来たと思う」と打ち明けて注目を集めた。
BTSが先月21日に発表した新しいシングル「Dynamite」は、世界中のファンから大きな愛を受けている。特に、韓国歌手初のアメリカビルボードのメインチャートである「ホット100」で1位を記録して話題を集めた。