今月12日、ギアン84が連載中のウェブトゥーン「復学王」で、女性主人公のポン・ジウンの描写が女性蔑視にあたるという指摘を受け、騒動に発展した。青瓦台の国民請願掲示板に「復学王」の連載を中断させる請願まで登場するほどだった。
ギアン84に対する非難が大きくなるにつれて、彼がレギュラー出演しているバラエティー番組「私は1人で暮らす」の降板要求まで噴出した。「私は1人で暮らす」のスタッフは釈明や謝罪、立場表明をしなかったため、視聴者からの怒りも高まった。
結局ギアン84は「作品の不適切な描写で不快感を与えてしまい、申し訳ございません」と、騒動が起きたコマについて釈明した。セリフも絵も追加修正し、「詳細まで悩んで書くべきだったのに、不快な気持ちにさせてしまった読者の皆様に、心から謝罪します」と話した。
またOSENの単独取材でギアン84の「私は1人で暮らす」の降板説は事実でないことが分かった。ギアン84は1週ほど収録を欠席し、再び参加するものと見られている。
WOW!korea提供
・性嫌悪騒動”の漫画「復学王」、作者のギアン84に連載中止を求める署名に1167人が賛同
・「私は一人で暮らす」ギアン84、キム・ヒチョル(SUPER JUNIOR)の肖像画に芸術魂爆発「自己満足度」200%
・俳優ソンフン宅から「私は一人で暮らす」7周年記念生中継…ギアン84がペナルティをとられた理由は?