女優ソン・イェジンが、自身が主演したドラマ「愛の不時着」を愛してくれる日本のファンに感謝の言葉を伝えた。
ソン・イェジンは18日、報道された日本の共同通信との書面インタビューで「愛の不時着」の日本国内での人気に「胸がいっぱいになる」とし「(韓国で)放送が終了してからずいぶん経ったのに変わらない関心と愛を持ってくださり驚いた」と述べた。
通信によるとソン・イェジンは、日本のファンに「『愛の不時着』を愛してくださり応援してくださってとても感謝しています。みなさんの健康をお祈りします」という内容の直筆メッセージを送ったりもした。
「愛の不時着」は、パラグライダー事故で北朝鮮に不時着した韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)と、彼女をかくまいながら恋に落ちる北朝鮮軍の将校リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の物語を描いたTVドラマで、昨年12月から今年2月までにtvNで放送された。
「愛の不時着」は、韓国放送終了後に日本で動画ストリーミングサービスNetflixを通じて提供され、視聴率上位10位以内に留まっている状況だ。
これに関連して、最近日本では「愛の不時着」をはじめとする韓国ドラマの人気で第4次「韓流」ブームを評価する現地メディアの報道も続いている。