【作品紹介】
『エリザベート』で知られるミヒャエル・クンツェ(脚本・作詞)&シルヴェスター・リーヴァイ(作曲・編曲)により生み出された、作家ヴォルフガング・モーツァルトの生涯を描いた大作。1999年にオーストリアで初演され、日本、韓国、ドイツ、スウェーデンなど9ヵ国で2,200回以上の公演、240万人を動員するなど、不朽の名作としていまなお世界中で熱狂的なファンを持つ。日本においても2002年の初演以来、ヴォルフガングを演じた井上芳雄など多くのミュージカルスターを誕生させ、再演が重ねられている。そして韓国では、ミュージカルカンパニーEMKによって2010年に世宗文化会館にて初演され、1ヵ月で10万人を動員する記録を樹立。
パク・ヒョシンやキム・ジュンスなど数多くのスター俳優を輩出しながら5回目の再演重ね、今年10周年を迎える。
【キャスト紹介】
キム・ジュンス
1986年生まれ。2004年に歌手としてデビューし、その圧倒的な歌唱表現でKPOPシーンにおいて絶対的な存在感を放つ。2010年以降は「JYJ」の一員として、ソロアーティストとしても精力的に活動。また、2010年には「モーツァルト!」で、新人賞を総ナメにするなどセンセーショナルにミュージカル俳優デビューを果たす。その後も「エリザベート」「ドラキュラ」「デスノート The Musical」などヒット作品で主演を務め続けている。強烈なキャラクター創造と、それを裏打ちする表現力は唯一無二。韓国ミュージカル界を代表するアーティストとして君臨している。