イ・ジュンギ、顔の筋肉まで演技する。圧倒的なディテールで視聴者をとらえる「悪の華」

また、劇中でペク・ヒソンが目元のしわを作って笑顔の練習をして「幸せ」という感情を示し、口のはしを下げて目の焦点をぼかして「悲しみ」という感情を表わした。動画の講義を見て様々な感情を練習しながら顔の表情をまねるこのシーンも、顔面の筋肉の変化まで調節するイ・ジュンギの熱演で完ペきに描かれた。

こうして、文字通り「ペク・ヒソンを演じるド・ヒョンス」を演じるイ・ジュンギの二重演技は、キャラクターを一層立体的に見せている。ムン・チェウォン(チャ・ジウォン役)とのメロとソ・ヒョヌ(キム・ムジン役)とのやり取り、そしてナム・ギエ(コン・ミジャ役)、ソン・ジョンハク(ペク・マノ役)との鋭い神経戦まで、ストーリーの中心に立った彼が、またどれほどの演技を披露するのかに期待が高められている。
イ・ジュンギの優れた演技が展開される韓国tvN水木ドラマ「悪の花」は、12日(水)午後10時50分に5話が放送される。

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2020.08.10