また、同い年のMKとWYATTがぎこちない仲だと暴露。意図的なのか偶然なのかは分からないが、座り位置も端と端というソーシャルディスタンスで、真相を探ってみると、最初は仲が良かったのが、いつしかMKが壁を作るようになったというのがWYATTの主張。どうやら、MKは年上メンバーといるほうが、居心地が良いようで、特にHYOJIN(ヒョジン)にべったりなのだとか。それで、距離感ができたというが、かみ合っているのか、かみ合っていないのか分からないMKとWYATTの掛け合いが絶妙で面白かった。
MKはメンバーたちから、独特な性格だということが明かされ、そんなMKの魅力にハマルメンバーたちの集まり「ミンギュン(MK)ズ」なるチームがあり、メンバーはHYOJIN、E-TION、U(ユー)だということも。さらに、これまで「週刊アイドル」の愛嬌ソングは「OH MY GIRL」ヒョジョンが作ってきたが、それに協力していたのがMKだったことも判明。ギター演奏をしながら、クラシックな雰囲気の愛嬌ソングを披露した。
日本人メンバー、Uはグループの末っ子らしく、キュートな愛嬌ソングを披露したり、得意のダンスを披露したり。さらには、YouTube動画のディレクションスキルなども公開され、何でも器用にできるとMCから絶賛された。
大好きなクロワッサンを持って、愛嬌を見せた「ON」チームのリーダー、HYOJINとチキンのおいしい部分を真っ先にメンバーに分け与えるという天使のような「OFF」チームのリーダー、J-USは同じ中学に通い、1年生のときから同じクラスの友達だったという。高校は違ったが、高3のとき同じところでレッスンをしながら、同じタイミングで、いまの所属事務所であるWMエンターテインメントの練習生になったという運命共同体。そんな13年間、友情を築いてきた2人は、練習生時代の振付映像を2020年バージョンとして披露し、感動も届けた。
「週刊アイドルに出ると、(音楽番組で)1位になると聞いたので、いい気運をもらうため、ここで一足先に公開することにしました」と新曲「Sukhumvit Swimming」を初公開し、清涼感あふれるパフォーマンスで期待を高めた「ONF」。この勢いに乗って、目指すは音楽番組1位だ。