「VERIVERY」も7月1日にリリースした4thミニアルバム「FACE YOU」の初動セールスが約1万8100枚を記録。前作の約4800枚を大きく上回った。
7月15日、「Running TOOgether」でカムバックした「TOO」も初動セールス約2万3000枚を突破し、デビュー作の約6300枚から大きく飛躍した。
明らかに「Road to Kingdom」への出演をきっかけにファン層が拡大したことが、アルバムセールスにつながり、自己最高記録を更新したといえる。そんないい流れの中、この後も、最終的に2位を獲得し、番組最大の恩恵者といわれる「ONF」が、10日に5thミニアルバム「SPIN OFF」でカムバック。さらに、「ONEUS」も19日に4thミニアルバム「LIVED」でカムバックを予定しており、前の3組同様、初動セールスの自己最高記録を更新するものとみられている。
優勝した「THE BOYZ」も今年下半期のカムバックを準備しており、大きな期待を集めていることから、「Road to Kingdom」は次世代K-POP市場を引っ張るアイドルグループたちの成長の場、飛躍のきっかけになったのは間違いなく、彼らのさらなる活躍に注目していきたい。