これと共にク・ハラさんが生前作成した日記帳も公開された。ク・ハラさんの日記帳には「私を生んだソン・00」、「私が幼い頃から私を連れて歩きながら浮気したあなた」、「こんなことなら、捨てるんだったら、なぜ生んだの」などの内容が盛り込まれていた。
これに対してク・ハラさんの生母は、「浮気して(家出)したというが、そうではない」と反論した。
また、ク・ハラさんに対して「遺族が知らない切なさがあった」と主張しながら、「遺産を相続すれば、訴訟費用と養育費を除いて寄付する」と主張した。
これに対してハラの実兄は反発した。ク・ハラが自ら悲劇的な選択をした背景にはひどいうつ病があり、その原因には、子供の頃、彼女を顧みないで連絡を絶った実母がいたという。
「スポットライト」は、ク・ハラさんが生前に書いた6冊の日記帳を分析した。デビュー前から死亡まで書かれた日記帳には、ク・ハラさんの心境がそのまま収められていた。
日記で最も多く登場した単語は「大丈夫」だった。特にAさんの恨みと「会いたい」という愛憎の感情が数回明らかになった。
キム・テギョン心理学教授は、「何でもないようだが、父親はお父さんと呼ぶが、母親は名前で呼んでいる」として、「母親は、すべての人に憩いの場であり慰安の場だと思うが、(ク・ハラさんに)生母は休息所としての母のイメージがより強かったともいえる。「私は苦しい。私は癒されたい」というメッセージである可能性が高い」と解釈した。
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